Athletes

YAMADA TARO

山田太郎

Profile


走ることが大好きだった幼少期、地元の陸上クラブに入団したことから選手としてのキャリアをスタート。当時は短距離種目が専門だったが、長距離種目に転向した中学・高校時代から世代トップクラスの選手として活躍を見せた。

高校卒業後は大学駅伝の強豪・東海大学に進学。2019年の東京箱根間往復大学駅伝競走では4区・区間2位の力走で、母校の総合初優勝に貢献。さらに2020年の同大会では6区を走り区間新記録を樹立、今もなお区間記録保持者として名前を残している。

現在のメイン種目である1500mを本格的に取り組み始めたのは2017年から。同種目では2017年・2018年の日本陸上競技選手権大会で2連覇、2020年には3度目の優勝を果たしている。2018年のアジア競技大会では日本代表入りも果たすなど、日本トップレベルのランナーの一人。

「地元横浜・神奈川を代表するアスリートとして活躍したい」という熱い思いを胸に、世界大会出場への壁が厚いと言われる中距離種目において、自身がその壁を打ち破る存在となるために挑戦を続ける。

生年月日1995年7月15日
身長196cm
体重87 kg
出身地佐賀県武雄市
経歴九州大学附属九州産業高校→日本体育大学